自然素材・木の家を創る設計事務所です


 私は大学院修了後回り道をし、やっと現在「大林勇設計事務所」という看板を掲げるに至りました。 新社会人としてお世話になったハウスメーカーで学んだ事、修行先の設計事務所で学んだ事、独立してからお客さんに学んだ事、もちろん現場で学んだ事、自分で家を建て暮らしている事etc、いろんなタイミングで得た事を身に付け知識として設計に生かしております。

 

 図面を書いて作るだけであれば、経験の浅い量産型の建築業者にもできるかもしれませんが、設計→実体験→改善のサイクルをたどり、常に設計の品質を向上できるのが当事務所の強みだと感じています。

 

 家作りには誰にでも当てはまる模範解答など無く、依頼人の数だけ答えがあると考え、全ての依頼人との出会いを毎回新鮮な気持ちで向かわせていただいています。 良かれと思って組み込んだ事が「余計なお世話」であることも場合によっては有り得るからです。 そんなお互いのミスマッチを防ぐためにも対話、そして共感が重要! 世間話や雑談にも重要なヒントの塊です。 その中から「おっ!」と思ったことは拾い上げ、当事務所のアレンジを加えて実現しています。


 家作りは航海にも例えられます。私は依頼人を「完成竣工」という向こう岸まで安全に間違いなく送り届けなくてはなりません。そのためには設計士、依頼人、施工者の調和を取りながら船を進めることが大切です。 どんな荒波、荒天にも耐えられるチームワークを育みながら、安全な航海を進めていく・・・。 当事務所はそのような気持ちで一軒一軒責任を持って家作りに臨んでいます。

 当事務所の目指す、性能と住み心地のバランスの取れた家づくりの主役になってみませんか。