毎月家庭に届く、広報はままつを見ていると「農用地除外申出受付」のお知らせ発見。
申込期間は、7/22から8/2とのこと。 事前の調整があるので今すぐに、というのは難しいかもしれませんがお知らせです。
農用地を宅地に転用し、農地の面積が減ることの問題意識は持っていますが、相続しても農業の担い手がおらず荒れ地になっているケースも非常に多いのも事実。 なかなか悩ましい問題です。 2024年2月受付回でも、同様の相談があり、只今進行中です。
我が家の近くでも、放置された茶畑は、チャノキが野生化して本来のツバキ科の本性を発揮し、巨大化しているケースを見かけます。 本当に、農業の担い手が不足して手の入れられていない農地は多いのです。
農用地除外申請を経て、農地転用と大規模既存集落制度を使った都市計画法の建築許可を受け、特例の条件を満たした人は住宅の建築が可能となります。 農地の荒れ地化、郊外農家集落のコミュニティ維持のためにも。権利の濫用ではなく、必要な人がこの制度を活用できますように。