フォトグラメトリーアプリ「LUMA AI」

いつの間にか、こんな時代が到来していたのですか!と個人的に衝撃を受けたアプリの紹介。

 

 フォトグラメトリという言葉を聞いたことがありますか? 現場の様子を大量の写真ではなく、3Dで収めておきたいときに重宝する技術です。 私がリサーチしたところによると3Dスキャンするには、LiDARスキャンとフォトグラメトリーという2つの手法があるようです。

 

 LIDARセンサーを採用しているiPhoneの上位機種(PRO)では、赤外線センサーの反射を利用して被写体との距離を読み取り、3次元モデルを作成することができることは今までも知っていました。ただ、私の業務では高所からスマホを落とす可能性はゼロではなく、さすがに20万近いスマホを持ち歩くのは不安で、安価なAndroidスマホで十分な私には、縁のなさそうな手法でした。

 

 ただ、最近SNSを見ているとフォトグラメトリー(Photogrammetry)という手法があり、写真や動画があればAndroidスマホやPCでもそこそこの精度で3Dスキャンできるとのこと。 そこで私が試したのは、「LUMA AI」というアプリ。 

 

 ゆっくり撮影した動画をAndroidやPCにアップロードすると、特に難しい操作や高性能CPUも必要とせずに3D化してくれるそう。ちょうど、大規模リフォームの現場で部分解体が終わったタイミングだったので撮影して利用してみました。反射するものに弱いために、ガラス窓周りは曖昧な部分もありますが「この部分どうなっていたっけ?」と思考を整理するには十分すぎる出来栄えです。

 

 「LUMA AI」興味のある方は無料アプリなので是非。 建築以外にも旅先でも使えるかもしれませんね。

 

大林勇設計事務所