家を建てるということ

 

それはとても大きなお金の動く、一生に一度かも知れない重大なイベント。

 

でも、

誰にひけらかす事でも財力を誇示することでもないと私は考えています。

 

大げさに言えば、生き方の表現の一種なのかもしれません。

 

私が望むのは、住まい手を守る「家」という器が

生活するうえでの喜びや驚きや楽しみを

産み出すきっかけであって欲しい、の一点。

 

「モノを作るのではなく暮らしを作るのだ。」そんな気持ちで設計しています。

 

「「あの家」で暮らした経験があるから、今こんな生き方してますよ。」

そんな感想を20年後に聞きたいなと思い、

お子さんの顔も思い浮かべながら設計をしています。

 

そんな私の考えに共感してくださる人のために

住み心地の良い空間を創造することが私の仕事です。

 

東証1部の量産ハウスメーカーを飛び出し、中身の見える家づくりに携わって早15年。

 

量産メーカーは同じような住宅を反復し

大量に作ることができる、

という点では強みがあります。

 

ただ、個々の住まい手の暮らしに踏み込んで

デザインするには限界があると考えます。

なぜなら、多くの棟数を建てるための効率が落ちるから。

(その割に安くないという矛盾!)

 

もっと家づくりには自由があってもいいはずですよね。

だって、自分の家なのですから。

 

結婚して家庭を持ち、私自身も家を建て日々子供と格闘中。

若い頃より「家」について思うことが確実に増えました。

 

家づくりの船頭として、あるいは先輩として

これから家を建てたい方々のいろいろなお手伝いができると思います。

 

地に足が着いた仕事をしたいため一人でコツコツと

ここ浜松市北区細江町で自然素材を使った住宅を中心に設計しております。

 

町医者的な意思疎通を図った上で、設計活動に取り組んでおります。

そのため、急な要望には応えられない可能性もあります。

 

それが量産ハウスメーカーを飛び出し、一品生産の手作りの家づくりを志す私の誠意。

じっくり打ち合わせして、後悔しない家作りを希望する方の為の設計事務所です。

 

家づくりに「また今度」は、なかなか無いですからね。